家の壁紙クロスをきれいに貼るためには、まず壁面の下地を確認し、平らで乾燥していることを確認します。

もし既に壁紙クロスが貼っていて、張り替える場合は既存の壁紙クロスを丁寧に剥がす作業が必要になってきます。

そして、必要に応じて下地処理を行い、壁の表面を均一に整えます。

次に、壁紙クロスを貼る前に、クロスをカッターやハサミで必要なサイズに切ります。
きれいな仕上がりを考えるなら、できるだけ大きい状態で貼り付ける形が望ましいです。
その方がつなぎ目が出ず、きれいな仕上がりになります。

切ったクロスを壁に合わせる場合は、必ず角から気泡が入らないように注意しながら滑らかに押し付けていきます。
シワが出ないようにするためには、内部の空気を取り除く撫でハケやヘラを使う形が一般的です。

最後に、継ぎ目部分や端部分を丁寧に仕上げることで、より美しく仕上げることができます。また、壁紙クロスの柄の継ぎ目を合わせることも大切です。

以上の手順を丁寧に行うことで、きれいに壁紙クロスを貼ることができます。

弊社ではこういった壁紙クロスの貼り付け作業も頻繁に行われます。
現場で業務に携わる方には、丁寧に手順をご案内していますので、ご安心ください。

2024.05.20