安全で使いやすい階段と扉にするためのポイントとは?
今ある階段が、急で、蹴上げが高く、踏み面が小さく、踊り場や手すりもなく
階段の幅も狭いというケースは、意外と多いもの。
こうした階段は危険度が高く、降りるときには滑ったり
滑り止めにつまづいたり、段差を踏み外したり、対面者と衝突したり
結果的に階段から転倒・転落する事故の引き金となっています。
国民生活センターの統計によりますと
家庭内事故の総数を100とした場合、階段での転倒、転落事故は
20%程度となっているそうです。
安全で事故を起こしにくい階段をつくる基本は
なんといっても階段の勾配にあります。
建築基準法では、56度という急勾配でも認可が下りますので
面積制限を受けていたり、階段スペースがじゅうぶんにとれない場合には有利ですが
お子様やお年寄りが使う階段には、より安全性を重視したいところです。
目安としては、30~35度の勾配で、手すりや照明をつけることで
転倒・転落の事故は格段に少なくなると考えております。
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