内装工事に役立つ資格とは?
内装業の仕事には、軽鉄工事、クロス貼り、塗装など多岐にわたります。
内装工事の作業をする際に特別な資格は不要ですが、持っているとスキルアップできる資格もあります。
◇内装仕上げ施工技能士
壁や床、カーテンなどの内装仕上げ工事に関する技能や知識を証明する国家資格です。
この資格がなくても内装工事に携わることはできますが、1級や2級を取得すると専任技術者になることが可能です。
内装工事でスキルアップを目指す方には、ぜひ取得しておきたい資格だと言えます。
◇建築施工管理技士
国土交通省が管轄する施工管理技士国家資格で、1級と2級があります。
合格すると、施工現場で「主任技術者」や「監理技術者」として重要な役割を担えるため、内装工事の管理者に最適の資格です。
また、この資格を持っていると、大規模な内装工事を行う元請け会社への転職にも有利になるため、内装業界でのキャリアアップを目指す方におすすめです。
◇建築士
建築士は、建築物の設計と工事の管理を行うことができる国家資格です。
設計から施工まで、幅広い業務に携わりたい方におすすめです。
この資格は内装工事に必須ではありませんが、施工後に発生する問題を設計段階で未然に防ぐことができるため、効率的な工事を行うことが可能です。
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